【必見】TOEICで高得点を取るために私が実践して効果があった勉強法とスコアの目安

こんにちは。ゆきちです。

現在では、小学校教育に英語が導入されるなど、英語を操る力が重要視されていますが、その力を示す指標として幅広く使われているのがTOEICの試験です。

入学時に受験を義務付けている大学もあったり、就活の際のアピールにもなったり、会社に入社してから受験させられることもあったりと、今では身近な存在となっています。

TOEICで高得点をとっていれば、何かと有利です。

実際、大学生がTOEICを受験する理由のNO.1は、「就職に有利だから(61.8%)」だそうです。(「college cafe by nikkei」より)

ですので本日は、TOEICを受ける際に私が実際に行っていた勉強法についてご紹介しようと思います!

実際にこれから受けようとしている方や、高得点をとりたい!!と思っている方の参考になれば嬉しいです^^

TOEICのスコアの目安

TOEICでどれくらいの点数をとればよいか、どれくらいであればどのように判断されるかを調べてみました。

これを参考に自分が何点とればいいのかを決めてもらえたら、と思います。(「Langand」より)

・TOEIC初心者がまず目指したいレベル・・・400~495点

 →最低限のコミュニケーションをとることが可能と判断される

 履歴書には書かない方がいいとされる(英語ができないといっているようなもの)

就活生が目指したい最低限レベル・・・500~595点

 →社会人の平均点が565点。 飛行機やバス、電車の時刻表を見て理解できると判断される

 履歴書に書いても問題なし

社会人として英語を理解する足掛かり・・・600~695点

 →海外旅行先で道を尋ねたり、買い物・食べ物の注文もできるレベルとされる

 基礎は出来ているとされるので、履歴書には書いた方がいい

最低限のビジネス英語を習得したい・・・700~795点

 →会議の案内や通達、社内文書などを読んで理解できると判断される

 履歴書には書くべき

仕事柄英語を使う人は是非目指したい・・・800~895点

 →ビジネスでも本格的に英語を活用することが可能とされる

 就職には有利になるので、履歴書には書くべし

外国人と対等に話がしたい・・・900~990点

 →ネイティブスピーカーに近いレベルとされる

 就職にはかなり有利

私が実際にやった具体的な勉強方法やTOEIC対策法

大まかな勉強の流れ

TOEICは英語の試験の中で一番点数を伸ばせるものだと思います。

なので、自信をもって勉強してみてくださいね。

まず私が始めたのが、単語の勉強です。

当たり前だと思われるかもしれませんが、英語の上達において膨大にある単語を知らなければ元も子もありません。

「TOEIC 600」だったりと、それぞれのTOEICの目標点に合わせて覚える単語数が載っている単語帳なども本屋に販売されているので、自分が目指すレベルにそぐうものを購入することをオススメします。

今後TOEICで満点を取ろうと思っている方の場合は最初からTOEICの単語がたくさん載っている単語帳がいいでしょう。

単語帳とともに、TOEICの公式リーディング・リスニング問題集も必要になってきます。

私はこのTOEICの公式リーディング・リスニング問題集を何周もしました。

毎日1〜2題ずつ解くと1ヶ月ではどちらも最低1周はできるかと思います。

間違えたところはなぜ間違えたのか、どの答えだと正解だったのか、またなぜこの答えが正解なのかなど、文法的にちゃんと理解することが大切です。

また、リーディングやリスニング問題中、分からない単語があれば必ず調べて覚えるようにしましょう。

これもすごく大事なことです。

問題に出てくるということは、再頻出単語である可能性が高いです。

私が毎日課したノルマ

私は単語を勉強するにあたり、1日100単語というノルマを作りました。

具体的な方法としては、以下の流れです。

  1. その日のノルマの単語をざっくり見て全体像を掴む
  2. それから単語と単語の意味を声に出しながら、その単語を1つずつ紙に書き出す(ここでは英単語だけを書き出す)
  3. その後、単語帳を閉じ、さっき書いた単語の隣に日本語の意味をテスト形式で思い出せる限り書いていく
  4. 単語帳を開き、日本語の意味があっているかチェックします。間違っている場合は正解を書き込む
  5. 最初に書いた英単語を隠し(日本語の意味だけ見えるようにする)、日本語の意味を見て英単語が書けるかどうかをテストする
  6. また単語帳を開き、英単語があっているかチェックします。間違っている場合は正解を書き込む
  7. 3で書いた日本語を隠し(英単語だけ見えるようにする)、英単語を見て日本語の意味を書けるかどうかをテストする

この1〜7を毎日100単語繰り返していました。

そして、TOEICの長文問題は時間との勝負なので、1日に1題、タイマーを用意し、長文問題を5分以内に解けるように練習していました。

実際にやってみて、単語を毎日100単語書きながら長文問題を解くのはかなり大変でした。

英語の勉強をするのは寝る前と決めていて、寝る前の2〜3時間をTOEICの勉強に費やしていました。

静かな環境で英単語を声に出しながら勉強すると頭に入る気がしたので、音楽などは流さずに勉強していました。

TOEICのために勉強した期間とそのテスト結果

TOEICのテストを受けなければいけないと思いつつもだらけてしまっていたので、実際に勉強を本格的に始めたのは公式テストを受ける約3週間ほど前からでした。

その結果は780点でした。

まずまずですね。

約3週間の勉強で以前のスコアから160点も上がりました!

その後も勉強の末、890点というスコアを獲得しています。

この勉強法を実施する上での重要なポイント

先ほど述べたとおり、TOEICの長文問題は時間との戦いです。

ですが長文問題は短期間で飛躍的に伸びるものではないので、毎日時間に制限をつけて解いていくことが大切です。

この点では毎日長文問題を解いていたことは点数UPにつながったと思います。

[safe title=”POINT”]毎日必ず時間を計りながら長文を解く習慣を身につけよう![/safe]

また、毎日単語を100単語書くということはかなり大変な作業だったので、まずは書いて覚えるのではなく、何回もみて覚えていく方がいいかなと思いました。

確かに書いた方が覚えられるという面もあるのですが、費やす時間のことや効率の事を考えると、何度も繰り返し”見て覚える”方がいいかなと思います。

[safe title=”POINT”]何度も単語を反復して眺めながら覚えていこう[/safe]

まとめ

  • なによりもまずは単語を覚えるのが先決・キホン
  • 長文は毎日解く&時間を計り意識しながら解くべし
  • 単語は効率化を図るため、眺めて覚えるとなお良し

いかがでしたでしょうか?

高得点をとっていれば、何かと有利になれるTOEIC。

是非この勉強法で周りに差をつけて、就職活動や会社で役立ててくださいね!